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zoom RSS 21日-Museo dei Campionissimi、自転車博物館へ

<<   作成日時 : 2009/05/31 01:17   >>

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21日も特に決めた予定はなく、朝、田宮さんと相談の結果、 「イタリアの自転車工房物語」に出ている、Novi Ligureという町にある“Museo dei Campionissimi”に行こうという事になりました。今日は山田さんもいないしNSさんも帰国したんで2人だけになり、言葉がよく分からんので不安ですが、まあレンタカーで向かいました。高速のA7で100km弱。僕がナヴィを操作しつつ、田宮さんが運転して、順調に向かっておりました。が、途中、本を良〜く読んでみると、どうも木曜は休みらしい。「金曜15:00〜土日10:00〜。火曜定休。ほかの日は10人以上なら電話で予約すれば開けてくれる」というように書いてある。え〜、休みは火曜だけだと思っちゃった。で、田宮さんに「あ〜、やってないかもしれん。すんません。とりあえず、サービスエリアで電話してみましょ。だめだったら引き返すしかないかも。」と。

電話すると、出たのは併設の観光案内所の方らしき女性の声。とりあえずカタコトの英語で会話をはじめました。
「今日は自転車博物館は休み?」
「そうですよ」
「日本から来た2人連れなんだけど、開けてもらうわけにはいきませんか?」
「あ〜、3時からなら開けられます。」
「いや、あの、もう結構そばまで来てるんですが?」
「何時くらいに来れるの?」
「11時半には着くと思います。」
「あ、それなら1時までで良ければ、開けてあげられる。」
「ほんと?頑張って行きます。ありがとう。ありがとう。」
「昼休みを取るから、1時までですよ。」
というヤリトリがあり、めでたく向かえる事になりました。いや〜、彼女も英語がカタコトだったんで、こんなスムーズじゃなかったけど、とにかく通じたし、親切な人で良かった。

到着は、道に迷う事もなく、だいたい11時10分過ぎ(迷うとヤなんで、サバ読んでました)。それで、観光案内所みたいなところに行くと、先ほど電話で話した彼女が、「あら、早かったわね」と、ミュージアムを開けてくれました。閉まってるミュージアムを開けてくれて、2階に案内され、暗い展示スペースで「ちょっと待ってて」と言われ、彼女は奥の方へ消えて行っちゃった。しばらく立ってると、いきなり周りの電気がパパパッと点灯。さらにあちこちでビデオが回りはじめ、ちょっと賑やかに。「あはは、2人だけで貸しきりですね〜」とにやにやしながら、見学開始。彼女は「終わったら声かけてね〜」と、ご自分の職場に帰って行きました。有難うございました〜。
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いや〜、かなりのモノでしたよ。Fausto CoppiのBIANCHIやFrancesco Moserの自転車が多かったですね。Coppiはこの近所の出身だったみたいですね。それからCampionissimiという名に相応しく、Coppiと、Constante Girardengoというさらに昔のチャンピオンのための展示部屋もありました。Girardengoの来ていたジャージは、デザインがカッコ良かったですね。肩から襟にかけてのボタンが印象的でした。ほかにも歴代のジャージがたくさん展示してあって、興味深かったです。映像は、昔のレースの記録が多いようでした。それから、アートコーナーがあって、いくつかの自転車をモチーフにした作品も展示されてました。資料コーナーには、「触るな」とは書いてありましたが、ずいぶん昔からのすごい量のLa Gazzetta dello Sport(GIRO D'ITALIAを主催してるマリアローザの色のスポーツ新聞)が山積みになってたりもしました。
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そして一階に降りて、本来は受付のあるところに何冊かの資料本を発見。さらにお土産コーナーもあって、オリジナルのジャージとかバンダナも発見したんだけど、今日は売ってくれるかな?まあ、聞いてみましょう、と、また案内所の彼女のところに。そしたら、「もちろん売りますよ〜。ただ、ジャージはサイズがあるかどうか分からないんで、この裏で探すからついてきて」とのこと。そこでまず、何を欲しいのかを伝え、だいたい揃ったところで、彼女の言う裏へ。すると、そこにはなんと、ERYというサイクリングジャージづくりのアトリエが!そして、またひとりの女性が、そこで縫い物をしてるではありませんか!
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その女性は、イタリア語しか話せなかったので、博物館を開けてくれた女性がカタコト英語で通訳をしてくれました。
「ジャージが欲しいんですが。」
「いろいろあるけど、どんなのがいいの?例えばこんなのどう?」
「なるほど、これもいいですけど、博物館で売ってたやつは?」
「あ、あれはもう今はあれしかないから、現物が合えばそれでいいわね。合いそうだし。」
で、僕の方はあっさり解決。でも問題はカラダのデカい田宮さん。
「僕はXXLとかXXXLなんだけど、あります?」
「いや〜、無いですね。でもつくってあげましょうか?」
「え?ホントですか?サンキュー、サンキュー。でも、それっていつ出来るんですか?」
「ん〜、一週間もあれば大丈夫。」
「あ〜、もう僕らは日本に帰っちゃいます。」
「そうか〜、それなら頑張って、明日つくってあげるけど、取りに来れる?」
「え!マジで?ん〜、でももう少し回りたいところもあるし、明日もここまで来るのは大変だし・・・。」
それに田宮さんは、マリアローザのXXLを買ったのにまったく小さくて入らなかったのが頭をよぎり、心配になったこともあって、断念しました。僕はめでたくジャージとビブショーツを、揃いでゲット。今度着て走りますよ〜。
でも、ほんとにみんな親切でびっくり。写真を一緒に撮ろうと言ったら、すごく照れられちゃって断られてしまいましたが、いい人たちでしたよ〜。
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あとは隣接のカフェでひと休みして、終了〜。ここ、ミラノに行って、時間が作れるなら、絶対オススメです。面白かったです。21日は、こんな一日でした。さて、明日はどうしましょう?山田さんはどうしてるんだろう?言葉が通じないと、工房の突っ込みパワーは激減するんで、なんとか復帰してくれるといいねとか都合のいいこと言いながら、ミラノに戻りました。つづく。

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