クロモリ偏愛党

アクセスカウンタ

zoom RSS 19日-知る人ぞ知る、ZULLOへ。

<<   作成日時 : 2009/05/28 23:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 6

CINELLI、MASI、DE ROSA3連チャンの興奮も冷めやらぬ19日。しばし本業のシャツ業務に復帰した山田さんと別れて(また後日に復活の予定)、3人でMILANOの東方に位置するガルダ湖にほど近いZULLOの工房へ。と向かう途中、ミラノ市内で何やら気になるショップを発見。ちょっと寄って見るベ、とクルマを停め、覗いてみました。ショップ名はGRANCICLISMO[Piazza Vetra,21 20123 Milano]。これが、なかなかのショップで、ショーウィンドウには旧くて由緒あるBIANCHIがドン、ドン、ドン、と3台。店内にもさまざまな自転車が売り物&見せ物、混じり合って展示されてます。中にはCINELLIの45周年モデルのSUPER CORSA、ANTONIO COLOMBOサイン入り、シリアルナンバー1も展示されてました。どういう関係でゲット出来たんだろ?さらにはジャージなどの小物類も、かなりの値打ちもんがずらり。で、ご主人に、あれは?これは?と聞くものの、目ぼしいものはどれも「売らないよ」とのこと。やっぱりね。ふ〜んだ、期待してないよ。だいたい簡単には持って帰れないしね。なんて冗談はともかく、なかなか趣味性の高いショップではありました。なんか自転車熱を高められつつ、いよいよ高速のA4に乗ってガルダ湖を目指します。
画像
画像




























ZULLOに到着したのは、約2時間後。思ったよりは近かったです。いやー、たいへん失礼ながら出かける直前まで、ノーマークだったんです。だって、日本にほとんど入ってないんだもん。それもそのはず、このZULLOは所謂SU MISURA、つまりオーダーメイドの工房なんですね。ス・ミズーラって、ファッション用語だと思ってたら、自転車の世界でも使うんだなー、と妙なところで感心。それはともかく、このZULLOを強く推薦してくれたのはHIP HIP SHAKEの客仲間のKさん。イタリアでもワインや食の仕事をしているらしい彼の「絶対に行くべし」との情報で、行くことになりました。しかも、その工房で修業している日本人がいる!というのもポイント高し。日本語で質問できるしさ。
画像















出迎えてくれたのは、そのバリバリの日本人の、安田さん。関西弁のとても親切な方でした。着いたのが昼の12時半だったし、ZULLO親方も昼飯だと言うので、俺たちもメシ行くベ。ちょうど日本から来てる安田さんの彼女も一緒に行くベ、ということで、まず彼女を迎えに行きつつ、村?イチバンのレストランへ。このころにはもう、みんな打ち解けちゃってました。で、このレストランの料理がまた、ちょっとミラノとは違った風情で、素朴っていうのかわかりませんが、とにかくウマい。またまたお腹いっぱい。
画像















そこから工房に戻って、いよいよ自転車の話。いや〜、良さそうなフレームです。塗装もキレイ。ちゃんと乗ってみないと分からないとはいえ、予感はします。なんでも、ZULLO親方は、かつては○○○(ちょっと名前は明かせない)とか、○○○○とか(こちらも、明かせない)の工房を、陰で支えて来た名人だったんですね。安田さんに、何が特にすごいの?って聞いたら、フレームを頼まれてジオメトリーを決める時に、標準だとこうだなってところから、乗る人の体型とか自転車の乗り方とかを考えてちょちょっとイジッちゃうその感覚、だそうです。安田さんがイタリアに渡って、本気で自転車の工房で修行する気になって師匠になる人を捜し、彼に辿り着くのに3年かかったというエピソードも面白かったです。お会いすると分かるんですが、ZULLOさんもイタリア人なのに無口っていうか、アピールしない人っていうか。職人!っていう感じでした。田宮さんの感想は、クラプトンにクリソツだって。ま、確かに似てるね。
画像














http://www.zullo-bike.com/
http://www.kinopio.com/zullo4.html

そして、ビジネス面を支えているのがZULLOさんの奥様。安田さんと田宮さんの共同戦線で日本の市場について説明すると、「ふ〜ん、日本は今、ブーム?そんなにたくさんの人が自転車買うのなんて、信じらんないな〜」って感じでした。何しろイタリアでは(ミラノしか見てないけど)街でスポーツサイクルを見たのは、GIROの日だけだったかもしれん位のものですからね。

それはともかく、ZULLOには長居をしました。HIP HIP SHAKEは、今後取り扱うらしくサンプル車を置いとくことになったみたいですし、NSさんはオーダーする気になってましたね。僕も置き場ができたら、オーダーしたいもんです。カーボンとスチールがあるけど、僕はやっぱりスチールだな。クラシックな感じが気に入ったし。

で、だいたい話し終わって、じゃあそろそろ、と帰りかけると安田さんが「今日はこれからまだ予定があるんですか?もし時間があればみんなでガルダ湖に行きません?ちょっと気持ちのいいとこなんで」と。そりゃもう、気持ちのいいとこは好きですよ〜と、みんなでガルダ湖へ。途中、ちょいと渋滞はしましたが、確かに気持ちのいいリゾートでした。温泉も近所にあるとかで、今度来る時はここら辺に泊まるのもいいな〜と意見も一致しましたね。カフェしながら会話したり、湖のほとりで太陽の沈む様子を眺めたりと、くつろぎタイムでした。だいたい午後8時半くらいまで明るいんで、1日が長いですね〜、このシーズンの北イタリアは。
画像



















そっからはもうミラノに戻って、おやすみなさいでした。またまた充実した1日を有り難う、でしたね。明日の予定は何も決めてないね。で、つづく。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
濃厚な合宿ですね。うらやましい。ZULLO良いですよね−−、MAXチューブ限定20台の奴が気になっていました。ウッドリム職人にも会ってきました?
水色エラン
2009/05/29 07:19
水色エラン様

MAXのフレーム、持ってみたら軽かったですよ〜。HIP HIP SHAKEに入ることがあったら、試乗してみたいです。ウッドリム職人は、コモ湖のそばに居るっていう情報はあったのですが、行けませんでした。ZULLOにもいるのでしょうか?
jekyll53より
2009/05/29 14:55
そうそうコモ湖の近くのリム職人。ズッロってコモ湖の近くだと思っていたので、、、。そうそう、中目黒のcogcogでも扱いはじめたようですね。
水色エラン
2009/05/29 20:31
水色エラン様

なるほど〜、cogcogのサイトに行ってみたらTOUR '91が紹介されてました。この現物、向こうで見ましたが、木目の塗装がキレイだったです。聞いたら、かつてCASTELLIのショー用のバイクでもこの塗装をしてたそうです。
jekyll53より
2009/05/30 03:04
はじめまして
色々と浮気をしたもののやはりクロモリが好きで今はクロモリのみ愛用してます。
今後もクロモリ族を笑顔にさせるネタ 楽しみにしております。
チョッキー
2009/06/05 12:39
チョッキー様

はじめまして。よろしくお願いします。頑張って更新しますね。
jekyll53より
2009/06/06 16:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
19日-知る人ぞ知る、ZULLOへ。 クロモリ偏愛党/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる